製剤技術伝承委員会について
委員一覧
| 役職 | 氏名 | 所属機関 | 就任 |
| 委員長 | 吉野廣祐 | 神戸学院大学 | 2010/4/1 |
| 委員 | 稲木敏男 | 興和(株) | 2008/4/1 |
| 委員 | 岩本 清 | エーザイ(株) | 2011/4/1 |
| 委員 | 草井 章 | 日本製薬工業協会 | 2007/4/1 |
| 委員 | 谷野忠嗣 | 塩野義製薬(株) | 2010/4/1 |
| 委員 | 田畑哲朗 | 武田薬品工業(株) | 2010/4/1 |
| 委員 | 寺田勝英 | 東邦大学 | 2009/4/1 |
| 委員 | 徳永雄二 | 沢井製薬(株) | 2011/4/1 |
| 委員 | 藤岡敬治 | 大日本住友製薬(株) | 2010/4/1 |
| 委員 | 増田義典 | 大鵬薬品(株) | 2010/4/1 |
| 委員 | 槇野 正 | 京都薬品工業(株) | 2011/4/1 |
| アドバイザー | 岡田弘晃 | 東京薬科大学 | --- |
| アドバイザー | 中村康彦 | 佐藤薬品工業(株) | --- |
| アドバイザー | 横浜重晴 | 沢井製薬(株) | --- |
使命
製剤技術が高度化し、GMP、工程管理、信頼性保証、CTD申請等、業務のスピードアップが要求される中、技術のアウトソーシング、団塊の世代の退職が進み、新製剤技術開発の停滞、固有技術の分散が始まり、各社で製剤技術の伝承が不十分になっているとの認識から、製剤技術の達人による製剤技術伝承委員会を組織し、製薬企業の技術者だけでなく、製剤技術を支える製剤機械メーカー、添加剤メーカー、エンジニアリングメーカーの中堅の技術者を対象に製剤技術講習会を企画することになった。(2006年9月理事会決定)
活動報告
2007年3月に第1回製剤技術伝承講習会(固形製剤)を開催して以来、現在第4回製剤技術講習会(非経口製剤)まで終了した。固形製剤は東西で80~100人、非経口製剤は東西で1年おきになったが40人以上の参加者があり、ほとんどの参加者から「大変参考になった」「参考になった」との意見を得ている。
聴講率の高い受講生(約7割)に修了証を発行しており、また、第1回講習会から第4回講習会までに講師を務めていただいた先生には、規程に従い「製剤の達人」の称号を総会において授与している。「製剤の達人」は第4回講習会終了時点で34人になった。
大阪会場での大谷茂義先生の講演の後の質疑応答風景。座長は平井真一郎委員、前席でカメラを構えているのは田中依子事務局長。
熱心に質問する、塩野義製薬の木村さん。多くの質問が出され、達人との交流があった。
2007年5月の薬剤学会総会(大宮)の授賞式で橋田充会長より「製剤の達人」称号の盾を神妙に受け取る槙野正先生。
今後の計画
引き続き第5回講習会(固形製剤)は2009年9月より東西で開催され、第6回講習会(非経口製剤)は2010年1月から大阪で開催される。引き続き中堅技術者の技術力アップに活用していただきたい。
製剤実習講習会(仮称)
新しい企画として、2010年夏に神戸学院大学薬学部の福森研究室の全面的サポートで、3年以上製剤を経験した人を対象に2日連続の「製剤実習講習会(仮称)」を企画している。造粒、コーティング、打錠工程のポイント、苦味マスク、徐放化技術、OD錠などのテーマを選び、少人数のグループに分け、できるだけ「問題解決型の実習」「論理的な製剤技術学習」を目指したプログラムを考えているので、ぜひ参加していただきたい。

