前臨床開発FG

前臨床開発FGについて

活動目的

薬剤学研究者や製薬企業研究者の最終目標は、医薬品の創出による人類の健康への貢献だけではない。世界的な医療費抑制の動きなどから、医療システムの効率化や健全化への貢献も求められている。一方、医薬品開発の難易度はますます高くなっており、大手製薬企業といえども単独で新薬創出が困難な状況である。したがって、多様な分野の研究者や機関が連携し、医薬品開発のみならず、その域をこえた幅広いビジネスへの展開も考慮して医薬品や医療へ貢献することが重要である。前臨床開発は、創薬と開発の中間段階にあり、開発研究の過程においてビジネス思考が色濃く反映され、学術情報も加えて、多角的視点でビジネスエコシステム戦略を議論できる最初のステップと考えられる。本FGにおいては、前臨床開発に関わる諸課題、例えば原薬形態の効率的な決定法、生物薬剤学的評価方法、加速試験が困難な製剤の判断法,安全性試験の製剤設計、FIHからPOCまでの臨床試験用製剤の開発のほか、将来を見据えた医薬品開発、AIやダイバーティの医薬品への活用など多様なテーマに関してサイエンスとビジネスの両面から、多角的な観点で議論を行い、近未来の医薬品や医療への貢献につなげることを目的とする。

活動概要

合宿討論会やシンポジウムを単独もしくは他のFGと共同で企画し、企業研究者とアカデミア研究者、さらにはPMDAとの交流・情報交換を行う。また本FGでは海外研究者との積極的な情報交換も視野に入れており、AAPS前後で、国内外の大学・企業研究者を一堂に集めたサテライトミーティングを、米国で開催する予定である。

前臨床開発FG/経口吸収FG合同合宿討論会(2017)

執行部メンバー

氏名 所属
リーダー 小野静香 小野薬品工業株式会社
副リーダー 長田裕臣 田辺三菱製薬株式会社
会計 桂 真治 大鵬薬品工業株式会社
幹事 菅野清彦 立命館大学薬学部
広報 我藤勝彦 大塚製薬株式会社

活動紹介

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