奨励賞
日本薬剤学会奨励賞はわが国における薬剤学、製剤学、製剤技術、医療薬剤学の基礎及び応用に関し、独創的な研究業績をあげつつあり、これらの分野の将来を担うことが期待される研究者を奨励することを目的としております。
受賞者一覧
| 年度 | 受賞者/受賞内容 |
| 2004 | 蛋白療法の最適化を目指したDDS基盤テクノロジーの確立 堤 康央(大阪大学大学院薬学研究科) |
| 2004 | 難水溶性薬物の経口製剤化―マイクロエマルション製剤と非晶質製剤に関する検討― 川上亘作(塩野義製薬(株)新薬研究所) |
| 2005 | 癌免疫療法の有効性増強を目指したCell Delivery Systemの構築 岡田直貴(京都薬科大学薬剤学教室) |
| 2005 | 薬物動態学的薬理学的手法に基づくPK/PDの予測法ならびに薬物相互作用の予測法の確立 伊藤清美(星薬科大学薬学部) |
| 2006 | 腫瘍組織血管を標的とした癌治療法の開発 宇都口直樹(帝京大学薬学部) |
| 2006 | 血液脳関門を介した有機アニオンの排出メカニズムの解析 楠原洋之(東京大学大学院薬学系研究科) |
| 2007 | 体内動態制御型活性酸素消去酵素の開発と疾患治療への応用 西川元也(京都大学大学院薬学研究科) |
| 2007 | PEG修飾リポソーム投与時に惹起される免疫反応に関する研究 石田竜弘(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部) |
| 2008 | 薬物動態制御因子としてのトランスポーターアダプター 加藤将夫(金沢大学大学院自然科学研究科薬学系) |
| 2008 | 粉砕による医薬品のナノ粒子化と物性評価 森部久仁一(千葉大学大学院薬学研究院) |
| 2009 | 生体バリアを利用した薬物送達研究 近藤昌夫(大阪大学大学院薬学研究科) |
| 2010 | 分子間相互作用に基づく新規粒子設計 戸塚裕一(岐阜薬科大学) |
| 2010 | イメージングを基盤とした細胞内遺伝子動態の定量化システム構築と人工キャリア開発への展開 秋田英万(北海道大学大学院薬学研究院) |
| 2011 | がん治療に影響を及ぼす諸因子の解析に基づいた抗がん剤内封ナノ粒子製剤の最適化に関する研究 大河原賢一(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科) |
| 2011 | 薬物トランスポーターを介した肝胆系輸送のin vitro実験による定量的予測法の開発 前田和哉(東京大学大学院薬学系研究科) |
日本薬剤学会奨励賞選考規定
第1条 : 日本薬剤学会奨励賞は、わが国における薬剤学、製剤学、製剤技術、医療薬剤学の基礎及び応用に関し、独創的な研究業績をあげつつあり、これらの分野の将来を担うことが期待される研究者を奨励することを目的とする。
第2条 : 賞は賞状および副賞とする。
第3条 : 授賞は毎年2件2名以内とする。
第4条 : 受賞者の選考は選考委員会において選考委員が行う。
第5条 : 会長は第4条の規定による選考結果の報告を受け、これを理事会に諮り受賞者を決定する。
第6条 : 日本薬剤学会奨励賞の授賞は通常総会において行う。
第7条 : 受賞者はその年の年会において受賞公演を行う。
附 則 : 受賞者は、原則として、異なる研究分野から毎年1名ずつとし、合計2名以内とする。

