第1回前臨床開発FG合宿討論会:2015/12/10-11

2015-12-10 13:002015-12-11 16:00KKR逗子松汀園 ical Google outlook

会期

2015年12月10-11日(木-金)
(10日13時集合、11日16時解散予定)

会場

KKR逗子松汀園
JR逗子駅 徒歩13分

神奈川県逗子市新宿3-2-26
TEL:046-871-2042

※3-4人程度の相部屋

ご案内

今年より活動を開始した前臨床開発フォーカスグループでは、前臨床過程における様々な開発戦略について議論を行います(設立趣旨の詳細は本年第5号の「薬 剤学」をご参照ください)。以下の内容にて、12月に第1回合宿討論会を開催します。製剤開発等に関する学術内容をベースとしつつ、戦略面に関する議論を 重点的に行いますので、企業・大学研究者のみならず、CRO、CMO等、幅広い参加者をお待ちしています。

プログラム

招待講演:
「初期臨床製剤の品質管理 溶出試験の問題点」東京薬科大学・瀬田康生先生
「前臨床開発における製剤戦略」小野薬品工業・真野高司先生

依頼講演:
「メガファーマにおけるPh1戦略とその分析」武田薬品工業・残華淳彦先生
「初期臨床試験における簡易製剤開発戦略と処方設計」塩野義製薬・水谷直也先生
「原薬形態の最適化と初期製剤の提供」キャタレントジャパン・久保田浩敬先生
「難水溶性薬物のための製剤選択戦略」カプスゲルジャパン・中野眞人先生
「難水溶性薬物の曝露向上のための前臨床での固体分散体設計」アステラス製薬・我藤勝彦先生
「D/Pシステムを利用したヒト経口吸収性予測」小野薬品工業・矢野浩志先生
「前臨床開発における物性評価」星薬科大・米持悦生先生
「医薬品Cocrystalの製剤開発に関する一考察」明治薬科大・深水啓朗先生
他交渉中。

演題募集

話題提供者を募集致します(発表15分+討論15分)。話題の例を以下に示しますが、これに限定しませんので、前臨床開発に関わることなら広義に解釈して応募をお願いします。演題以外の発表内容は外部には公開されません。話題提供者の参加費には、割引金額が適用されます。

(1)  難水溶性薬物の臨床製剤設計戦略
(2)  簡易製剤を採用する際の開発戦略
(3)  院内製剤としてナノ製剤、過飽和型製剤を用いるための開発戦略
(4)  安全性試験の製剤設計と臨床製剤へのブリッジング戦略
(5)  溶出試験等からのヒト経口吸収性予測
(6)  共結晶検討のタイミングと利用戦略

参加定員

30名(先着順)

参加費

話題提供者:15,000円(宿泊費、食費込)
参加のみの方:25,000円(宿泊費、食費込)

発表・参加申込

定員に達しましたので参加申込を締切ました(11/26)

参加者の氏名、所属、性別、年齢(部屋割りに考慮不要の場合は省略可)、話題提供の場合は演題、を明記して以下までEメールにてお申込みください。話題提供者は10月31日まで、参加のみの方は11月30日までにお願いします。ただし定員を超えた場合には参加をお断りしますので、早めにお申込みください。折り返し振込情報をお知らせしますので、12月4日までに参加費のお振込をお願いします。

発表・参加申込、および問い合わせ先

物質・材料研究機構 川上亘作(FGリーダー)
kawakami.kohsaku@nims.go.jp、029-860-4424