日本薬剤学会 小児製剤フォーカスグループ・
AMED「小児医薬品等の早期実用化と国際連携に資するレギュラトリーサイエンス研究」共催
ご案内
改正薬機法では「特定用途医薬品」として小児の用法用量および剤形追加に対する助成や優先審査が行われることとなり、小児製剤にも注目が集まってきました。また近年創薬ターゲットとして重要性が増してきた希少疾患は、その多くが小児の病であることも無視できないところです。日本薬剤学会 小児製剤FGは、AMED医薬品等規制調和・評価研究事業と協力し、小児医薬品等の早期実用化を目指し、小児製剤に関する臨床の課題や最新技術を学び議論できるように本研究会を企画しました。幅広い分野・立場の方からご講演いただきますので、是非会場にお越しくださり活発なご討論をお願いできれば幸いです。
小児製剤FGリーダー 原田努
| 日時 | 2月3日(金) 10:00~16:30 | 
|---|---|
| 場所 | 
 昭和大学 上條記念館 赤松(大会議室) WEBセミナーと合わせたハイブリッド開催 (配信可能な講演は期間限定オンデマンド配信) | 
| 参加費 | 3,000円 (学生、NPO:無料) | 
| 参加申込 | https://www.kokuchpro.com/event/cf06f31ce2c97419de9277ffe2bd2d21/ もしくは薬剤学会HPの申し込みリンク(同上)からお願い致します。 | 
| お問い合わせ | 小児製剤FG広報 中川知哉 E-mail: t.nakagawa[at]sawai.co.jp [at]を@に置き換えてください。 | 
★小児製剤FGへの参加もあわせてご検討ください★
日本薬剤学会
https://www.apstj.jp/focus-groups/pediatric/
もしくは原田努まで
E-mail: tharada[at]pharm.showa-u.ac.jp
[at]を@に置き換えてください。
プログラム
| 10:00~10:05 | 開会の挨拶 小児製剤FG副リーダー 高江誓詞 | |
| 座長:安部和也(小野薬品工業)・杉浦大介(EAファーマ) | ||
| 10:05~10:35 | 小児の服薬を考慮した吸入粉末剤の製剤開発 第一三共株式会社 製剤技術研究所 荒井宏明 | |
| 10:35~11:05 | 吸入製剤の開発について 大塚製薬株式会社 CMC本部製剤研究部 製剤研究グループ 佐藤哲也 | |
| 座長:中村秀文(成育医療研究センター)・高江誓詞(アステラス) | ||
| 11:05~12:05 | A new Methodology to Determine Acceptability of Oral Drug Formulations in the Paediatric Population (仮題) University Childrens’s Hospital Düsseldorf, Germany Viviane Klingmann | |
| 12:05~13:05 | 昼食 | |
| 座長:首藤誠(摂南大学)・安田昭仁(日本新薬) | ||
| 13:05~13:30 | 小児用医薬品開発に関する最新状況(仮題) 国立成育医療研究センター 研究開発監理部開発企画主幹 中村秀文 | |
| 13:30~13:55 | 小児がんに対する医薬品開発の現状と課題について 大原薬品工業 取締役 研究開発本部長 早川穣 | |
| 座長:遠藤隆浩(東洋カプセル)・中川知哉(沢井製薬) | ||
| 13:55~14:30 | 旅立った子どもが苦しんだこと~手が届かない海外で開発された薬~ 小児がん対策国民会議 薬剤開発促進ワーキンググループ/患者家族 鈴木隆行 | |
| 14:30~15:05 | 小児医療について(仮題) 昭和大学医学部 小児科学講座 神谷太郎 | |
| 15:05~15:20 | 休憩 | |
| 座長:松浦和弘(第一三共)・松本崇弘(大原薬品) | ||
| 15:20~16:20 | 小児用製剤に今望みたいこと 明治薬科大学 臨床薬学部門 小児医薬品評価学 石川洋一 | |
| 16:20~16:25 | ご挨拶 小児医薬品等の早期実用化と国際連携に資するレギュラトリーサイエンス研究開発代表 中村秀文 | |
| 16:25~16:30 | 閉会挨拶 小児製剤FGリーダー 原田努 | |
| 16:30 | 閉会 | |
| 16:30~17:30 | 名刺交換会 演者・参加者 | |
以上

