製剤種差検討会第7回事例報告会: 2018/11/30

2018-11-30 10:002018-11-30 17:45城西大学東京紀尾井町キャンパス ical Google outlook

<開催日時> 2018年11月30日(金)10時~17時45分

<開催場所> 城西大学東京紀尾井町キャンパス

<参加資格> 事前に「製剤種差検討会」に入会登録(入会金無料)した団体に対して,事例報告会への参加権利(参加費:一人2,000円;参加人数枠無し)が与えられます.

<プログラム> 下記参照.

<情報交換会> 18時~20時まで,近くの「居酒屋 藩 麹町店」で情報交換会を開催(参加費3,000円).

<事務局コメント> 本検討会への入会登録団体数(2018年10月現在55団体)ならびに事例報告会への参加者数は回を追うごとに増えています.奮ってご参加ください.

<プログラム>

時間 演題名(仮題) 発表者
(敬称略)
ファシリテーター
(敬称略)
10:00 – 10:10 連絡事項 事務局
10:10 – 10:20 開会挨拶 原島秀吉(北海道大学)
10:20 – 11:00 事例報告①:外用剤
「皮膚表面自由エネルギーの違い」
藤井まき子(日本大学) 藤堂浩明(城西大学)
11:00 – 11:30 総合討論*(外用剤、その他投与経路関連) 参加者全員 川上亘作(物質・材料研究機構)
11:30 – 12:30 昼休み(世話人会)
12:30 – 13:10 事例報告②:経口剤(1)
「経口投与製剤のin vivo性能におけるヒトと実験動物の種差」
上林敦(アステラス製薬) 辛島正俊(武田薬品工業)
13:10 – 13:50 事例報告③:経口剤(2)
「イヌを用いた放出制御製剤の評価法について」
辻本拓哉(興和) 片岡誠(摂南大学)
13:50 – 14:30 事例報告④:経口剤(3)
「腸管内環境の種差がメサラジン腸溶錠の吸収性に与える影響に関する検証」
藤田優(沢井製薬)/

狩野真由美(日本バイオリサーチ)

菅野清彦(立命館大学)
14:30 – 15:00 総合討論*(経口剤関連) 参加者全員 楠原洋之(東京大学)
15:00 – 15:30 コーヒーブレイク(名刺交換)
15:30 – 16:10 事例報告⑤:注射剤
「微粒子製剤に対する免疫反応:PEG 修飾リポソームに対するABC 現象とCARPA」
石田竜弘(徳島大学) 西川元也(東京理科大学)
16:10 – 16:40 総合討論*(注射剤関連) 参加者全員 兵頭健治(エーザイ)
16:40 – 17:25 総合討論(検討会運営方法について) 参加者全員 菊池寛(LTTバイオファーマ)
17:25 – 17:35 閉会挨拶 山下伸二(摂南大学)
17:35 – 17:45 事務連絡(次回開催日時、場所) 事務局

*:質問箱に集められた質問(質問数は140超え)を材料に,ファシリテーターが事前に提示した課題について,皆で情報交換・討論を行う.