第39回製剤・創剤セミナー:2014/7/10-11

2014-07-10 09:402014-07-11 16:20 ical Google outlook

「医薬の概念の変貌と創剤」

セッション会場
セッション会場
つま恋SMC
つま恋SMC

会期


1泊2日の合宿形式

会場

ヤマハリゾートつま恋, 静岡県掛川市満水2000

*東海道新幹線掛川駅より車で約10分
*初日と最終日は掛川駅-つま恋間の送迎バスを運行します

実行委員長

竹内洋文
岐阜薬科大学 薬物送達学大講座製剤学研究室

第39回製剤セミナーへのご案内

「製剤セミナー」から「製剤・創剤セミナー」に

「製剤セミナー」は、長野県白樺湖畔の昭和薬科大学諏訪校舎でその産声をあげ、約40年、わが国の製剤研究、技術開発の進展に、また、大学・企業の若手製剤研究者の育成に多大な貢献を果してきました。昨年度公益社団法人化された日本薬剤学会においても歴史ある学会中心行事の一つとして認識され、本年度は第39回目を迎えます。

今年度より、本セミナーは名称を「製剤・創剤セミナー」と改訂しました。これは、近年の医薬品開発の状況の変化に対応すると共に、医薬品開発における製剤の役割をより明確にし、本セミナー参加者のニーズによりきめ細かく対応することを意図したものです。セミナーの構成は、過去2回に従い1泊2日の開催日程(7月10-11日)とし、その中にこれらの意図を踏まえた、プログラムを編成しました。開催場所は昨年と同様静岡県のヤマハリゾートつま恋です。

本年度のセミナーのメインテーマは「医薬の概念の変貌と創剤」としました。このテーマの下、例年通り魅力あふれる、特別講演2題、招待講演4題をお願いしています。恒例のケースタディ講演も、このテーマを踏まえたものも含まれ、医薬品および製剤開発の現状と動向を理解するのに大きな助けになると思われます。初日夜のフォーラムでは、日本薬剤学会の認定する「製剤技師」についてその誕生から現状までを、また、交流会では、同じく同学会からの称号である「製剤の達人」を与えられた方々にも参加して戴く企画としています。

本年度のプログラムで特筆すべき点は、従来より継続している最先端の製剤技術の実際を紹介する「製剤技術Q&A PresentationとQ&A展示コーナー」および優れた博士学位論文の顕彰と発表の場である「ポストドクトラルプレゼンテーション」に加えて、新たに、「学生ポスタープレゼンテーション」のコーナーを設けたことです。趣旨および申し込み方法の詳細は薬剤学会ホームページ内に掲載されますが、この企画を一言で表現すれば、製剤セミナーの原点回帰です。暑い夏に白樺湖畔で学生を含む多くの若手研究者の卵が一同に会して、先輩研究者の講演、交流をエンジョイしていたことが思い出されます。その場面を再現すべく、学生側からも情報提供して戴き、本セミナーの目指す多角的な交流をさらに促進することが狙いです。学生の皆さん、奮ってご応募ください。

本セミナーでは、製剤・創剤をキーワードとして、大学・製薬企業・医療機関などにおいて製剤・創剤に関わる研究者が一堂に集い、サイエンスとテクノロジーの観点のみならず刻々と変化する医薬品開発へのニーズも合わせて議論したいと思います。2日間のプログラムには、そのような観点から様々な企画が組込まれています。いろいろな立場からの情報発信、収集の場になるよう、実行委員一同、企画・準備を進めてまいりますので、大学・研究所、製薬企業、関連産業、医療機関等各分野から多数のご参加を戴きますようお願いいたします。

実行委員長 竹内洋文

プログラム

第1日 2014/7/10(木)

09:40-10:20 受付開始・開場
10:20-10:30
開会挨拶

竹内洋文
実行委員長・岐阜薬科大学 薬物送達学大講座製剤学研究室

10:30-11:10
招待講演1(講演30+質疑10=40分)
COPD治療における効果的な吸入指導
大林浩幸
東濃中央クリニック 院長
一般社団法人 吸入療法アカデミー 代表理事
11:10-11:50
招待講演2(講演30+質疑10=40分)
品質管理戦略の国際動向に対応した日局の取り組み
奥田晴宏
国立医薬品食品衛生研究所 副所長
11:50-12:40 昼食
12:40-13:10 製剤技術Q&A展示コーナー
13:10-13:55
ケーススタディ1(講演25+質疑20=45分)
アイミクス®配合錠 患者視点の製剤設計
村上貴之
大日本住友製薬株式会社 技術研究本部 製剤研究所
13:55-14:40
ケーススタディ2(講演25+質疑20=45分)
ティーエスワン配合OD錠 ~抗がん剤OD錠の開発と製剤設計~
吉澤 隆
大鵬薬品工業株式会社 製剤研究所
14:40-15:20 各種説明・チェックイン
15:20-16:05
ケーススタディ3(講演25+質疑20=45分)
嚥下補助ゼリーの開発
福居篤子
株式会社龍角散 開発本部 部長
16:05-17:35 製剤技術Q&Aプレゼンテーション(1コマ3分程度(質疑なし))
17:35-18:35 製剤技術Q&A展示コーナー
18:35-19:10
フォーラム(話題提供15+ディスカッション20=35分)
日本薬剤学会認定“製剤技師”に期待するもの
岡田弘晃(製剤技師認定委員長)
株式会社岡田DDS研究所 所長
19:10-19:20 会場移動
19:20-21:00 交流プログラム

第2日 2014/7/11(金)

08:30-08:35 Postdoc-Introduction
08:35-09:55 Postdoctoral Presentation1~4(講演12+質疑8=20分*4)公募により4題採択予定
09:55-10:05 Postdoctoral Presentation表彰式
10:05-10:20 休憩
10:20-11:10
特別講演1(講演40+質疑10=50分)
製剤創剤による価値創出をイノベーション事業価値としてどのように評価するか?(副題)適剤適所適応適時適価:5点から検討しよう
長江敏男
ファーマビジネスコンサルタント、ノバリックス日欧創薬研究交流推進役
岐阜薬科大学客員教授
11:10-11:50 招待講演3(講演30+質疑10=40分)

次世代ゲノム創薬への期待劉 世玉

小野薬品工業株式会社 トランスレーショナルメディションセンター

11:50-12:40 昼食
12:40-13:30
特別講演2(講演40+質疑10=50分)
がん患者の口腔粘膜症対策
荒木博陽
愛媛大学医学部附属病院 薬剤部 教授・部長
13:30-14:40 製剤技術Q&A展示コーナー
14:40-15:25
ケーススタディ4(講演25+質疑20=45分)
Kaletra®錠開発におけるホットメルトエクストリュージョン製剤技術
岸潤一郎
BASFジャパン株式会社 高機能製品統括本部
ニュートリション&ヘルス シニアテクニカルセールス
15:25-16:10
ケーススタディ5(講演25+質疑20=45分)
バイオシミラー(バイオ後続品)の開発経験から、現状とこれからの課題
長幡武光
日本化薬株式会社 研究開発本部 医薬研究所 技術開発グループ長
16:10-16:20
閉会挨拶

高橋嘉輝
副実行委員長・沢井製薬株式会社 上席執行役員生産本部副本部長兼製剤技術センター長

16:20 解散

以上のプログラムは、予告なく変更されることがありますのでご了承ください。

参加登録

注意事項

  1. 必ず参加者ご本人名義でご登録ください。
  2. 本学会賛助会員企業にご所属の方は、賛助口数を問わず「【E】賛助会員優待枠」でお申込いただくことができます。
  3. 本学会個人会員「【B】【C】【D】」の方は、ご登録にあたり「会員番号」と「パスワード」が必要です。これらがご不明の場合はこちらからご確認ください
  4. 参加登録受付は学会支援機構のオンライン参加登録システム(SSL接続)を使用しています。

参加登録フォーム

参加区分 参加費 参加申込フォーム
【A】非会員 90,000円 【A】で登録>>>
【B】個人会員-企業所属 50,000円 【B】【C】【D】で登録>>>
【C】個人会員-大学・病院・公的研究機関所属 30,000円
【D】個人会員-学生 20,000円
【E】賛助会員企業優待枠 50,000円 【E】で登録>>>

★学生の皆様の積極的なご参加をお待ちしております!

参加費のカバーする範囲

  1. 講演会・製剤技術Q&A展示コーナー・ミキサーへの参加
  2. 講演要旨集(事前送付予定)
  3. 会期中の宿泊・食事(第1日昼食~第2日昼食の1泊2日)
    *年齢順に部屋割を行い、原則として4~5名の相部屋となります。
    (宿泊上の相部屋を避けるご事情のある方は、有償にてシングルルームのご用意を承りますので、参加登録前に事務局までご相談ください。)
  4. ご参加にあたり前後泊が必要な場合は、ヤマハリゾートつま恋か、近隣のホテルをご利用ください。
  5. 合宿セミナーという形態上、学術講演会と宿泊・食事代等の内訳の設定はありません。

お問合せ先

日本薬剤学会製剤・創剤セミナー事務局
Phone: 03-5981-6018, Email: seizai-seminar [at] asas.or.jp