パーソナルツール
現在の場所: ホーム 委員会・分科会 将来ビジョン委員会 将来ビジョン委員会について 

将来ビジョン委員会について 

委員一覧

役職 氏名 所属機関 就任
委員長 加藤将夫 金沢大学 2008/4/1
委員 石田竜弘 徳島大学 2010/4/1
委員 尾関哲也 名古屋市立大学 2010/4/1
委員 桂 敏也 京都大学医学部附属病院 2010/4/1
委員 崔 吉道 金沢大学附属病院 2010/4/1
委員 高橋雅行 第一三共(株) 2010/4/1
委員 寺原孝明 久光製薬(株) 2008/4/1
委員 森部久仁一 千葉大学 2008/4/1

使命

  1. 薬剤学会会員の将来の研究ビジョンを構築する。
  2. 新たな研究戦略を構築する。
  3. 他研究領域との積極的協力体制を確立する。
  4. 新しい研究コンセプトを対外的に発信する。

委員会活動

【将来ビジョン委員会主催シンポジウム報告】

 去る3月10日,共立薬科大学において,第4回将来ビジョン委員会主催シンポジウムが開催された.100余名の参加者が一同に集まり,たいへん盛況な会合となった.プログラムは,下記のとおりである.

10:40-11:20 「システム薬剤学について考える」
京都大学大学院薬学研究科  山下 富義
11:20-12:00 薬剤学会の将来像に関する意見交換-学会活動への提言-
星薬科大学 森下真莉子
13:05-14:05 「再生医療と薬学の接点-細胞マトリックス工学による肝細胞・幹細胞の機能制御-」
東京工業大学大学院生命理工学研究科  赤池 敏宏
14:05-15:05 「幹細胞を用いた細胞療法および再生医療」
理化学研究所バイオリソースセンター  中村 幸夫
15:25-16:25 「生体システムに学ぶ材料設計:シャペロン機能工学による蛋白質の再生、集積制御」
東京医科歯科大学生体材料工学研究所  秋吉 一成
16:25-16:40 将来ビジョン委員会からの研究提言-医療現場の視点から-
山梨大学医学部附属病院 小口 敏夫
16:40-17:20 総合討論
 

 午前中は,山下委員長が,自然のシステムの構造的特徴および形成メカニズムを概説するとともに,研究対象をシステム論的に考える一つの方向性を示した.引き続いて,森下真莉子委員がビジョン委員会を代表して学会活動に対する提言を行い,これらについて意見交換を行った.提言の内容は,
・AAPSを倣ったフォーカスグループ(FG)制度の導入
・会長や理事との対話の必要性
・女性研究者の登用
・学会誌記事に基づく実用書の作成
・研究教育セミナーの開催
であり,特にFG制度の導入に関して,参加者より賛同する意見が多く寄せられた.
 午後は,東京工大・赤池敏宏先生,理研BRC・中村幸夫先生に再生科学・再生医療の立場から,東京医歯大・秋吉一成先生に材料工学の立場から,設計・制御に関するご講演をいただいた.引き続いて,小口敏夫医療部門リーダーから,医療現場の視点からの研究提言があった.そこでは,臨床現場のニーズに応える薬剤学の基礎研究の重要性が強調された.引き続き行われた総合討論でも活発な意見交換がなされ,非常に有意義なシンポジウムとなった.

【日本薬剤学会第22年会での一般講演の報告】

日本薬剤学会第22年会(大宮,2007年5月21-23日開催)にて,『日本薬剤学会へのフォーカスグループ制度の導入提案』と題して,以下の4演題の発表を行った.

(1)システム論的思考から導かれる学会組織の望ましいあり方と具体的な一提案(京大・山下富義)
(2)フォーカスグループ制度導入がもたらすインパクト(東京薬大・尾関哲也)
(3)研究と臨床現場の接点から考えるフォーカスグループのテーマ (高崎健康福祉大・荻原琢男)
(4)フォーカスグループ制度導入のための具体的方策(星薬大・森下真莉子)

これら一連の講演を通じてフォーカスグループ制度の重要性を説明したところ,理事を含め多くの参加者から概ね賛同する意見が寄せられた.

【今後の活動予定】
フォーカスグループ制度の導入の実現に向けてその組織体制,運営方法等の検討を行う.

 

関連コンテンツ