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学会賞

日本薬剤学会賞は、わが国における製剤学、薬剤学、製剤技術、医療薬剤学の進歩発展に著しく貢献した研究者の功績を顕揚することを目的としております。

受賞者

年度 受賞者/受賞内容 区分
1981 発泡性腸溶錠の開発
中島栄一(三共(株))
A
1982 特効性顆粒製剤の開発
高岸 靖(塩野義製薬(株))
A
1982 粘膜付着性製剤の開発
永井恒司(星薬科大学)
A
1983 アンプル製剤異物検査機の開発―透過光のSD方式による異物検液法―
小野里公重(エーザイ(株))
A
1983 アンプル製剤異物検査機の開発
永松和夫(武田薬品工業(株))
A
1984 プロスタグランジンE1の製剤化
稲葉光治(小野薬品工業(株))
A
1985 エチルセルロースマイクロカプセル化技術の開発
鮫島政義(田辺製薬(株))
A
1986 経皮吸収型貼付剤の開発
奈良武志(トーアエイヨー(株)福島研究所)
B
1987
堀岡正義(九州大学医学部附属病院薬剤部)
C
1988 リピッドマイクロスフェアー製剤の開発
水島 裕(聖マリアンナ医科大学第一内科)
B
1989 団体医薬品に関する製剤工学的研究
仲井由宣(千葉大学薬学部)
D
1990 薬物体内動態と薬効・毒性に関する医療薬剤学的研究
堀 了平(京都大学医学部附属病院薬剤部)
C
1992 薬物放出制御システムの構築と製剤プロセスの自動化をめざした薬剤粉末の設計法の開発
川島嘉明(岐阜薬科大学薬学部)
D
1993 病院薬剤師と薬品試験―医療に対する影の支援―
梅澤 修(昭和大学病院薬剤部)
C
1994 アンプル注射剤の製造プロセスの自動化と品質確保の向上
三宅康夫(エーザイ(株)生産技術研究所)
B
1995 受容体介在性ターゲティングの速度論
杉山雄一(東京大学薬学部)
D
1997 市販製剤および治験薬の評価・管理に関する医療薬剤学的研究
堀越 勇(富山医科薬科大学附属病院)
C
1999 製剤技術賞、医療薬剤学振興賞、学術賞を学会賞に統合 改組
 1999 薬物ターゲティングの設計と評価
橋田 充(京都大学大学院薬学研究科)

2001 医療現場における薬剤学の実践
中野眞汎(熊本大学医学部附属病院)

2002 製剤基盤研究に基づく新規製剤機能の開発
西村憲治(三共(株)薬剤動態研究所)

2003 細胞質内デリバリーによる新規薬物治療戦略
真弓忠範(大阪大学大学院薬学研究科)

2004 医療薬剤学に基づく院内製剤の開発と薬剤の適正使用法の構築
伊賀立二(東京大学医学部附属病院薬剤部)

2005 薬物トランスポーター群の分子認識・輸送研究
辻  彰(金沢大学薬学部)

2006 タクロリムスの臨床開発と製剤開発
伊吹リン太(アステラス製薬(株)技術本部)

2007 血液脳関門機能と薬物の体内分布
寺崎哲也(東北大学大学院薬学研究科)

2008 薬剤業務の科学的基盤確立に関する研究
乾 賢一(京都大学医学部附属病院薬剤部)

2009 超分子担体シクロデキストリンの製剤への有効利用に関する研究
上釜兼人(崇城大学薬学部)

2010 ナノテクDDSとしてのリポソームの製剤設計と創薬研究
菊池 寛(エーザイ(株)製剤研究部)

2011 新規DDSの開発による創薬
岡田弘晃(東京薬科大学薬学部)

A: 旧日本薬学会製剤技術賞
B: 旧製剤技術賞
C: 旧医療薬剤学振興賞
D: 旧学術賞

日本薬剤学会賞選考規定

第1条 : 本会はわが国における製剤学、薬剤学全般、製剤技術、医療薬剤学の発展に関する功績を顕揚するため学会賞として「日本薬剤学会賞」を設定する。
第2条 : 賞は賞状および副賞とする。
第3条 : 受賞者は第1条に定める事項について、卓抜な功績を挙げた会員とする。
第4条 : 授賞は毎年1件1名以内とする。
第5条 : 受賞者の選考は選考委員会において選考委員が行う。
第6条 : 会長は第5条の規定による選考結果の報告を受け、これを理事会に諮り受賞者を決定する
第7条 : 学会賞の受賞は通常総会において行う。
第8条 : 受賞者はその年の年会において受賞講演を行う。
附 則 : 1.日本薬剤学会賞設置以前に授与した日本薬剤学会製剤技術賞、日本薬剤学会医療薬剤学振興賞、日本薬剤学会学術賞を「日本薬剤学会賞」と称することができる。 2.受賞者は原則として、大学・病院・大学・企業の順番で1年ごとにそれぞれのカテゴリーに属する会員から選出する。平成15年度受賞者を大学所属会員とし、以後上記ローテーションを適用する。